CSR/食の安全

ヒューマンアースプロジェクト

ヴィアグループでは、「地球と人の今と未来のために少し工夫してできること」をコンセプトとしたヒューマン・アース・プロジェクトを立ち上げ、2010年から取り組んでいます。
  • 食から地球と人を考える。

    お客様にご注文いただいた対象商品の売上金の一部による支援事業を実施しております。

  • マダカスカル共和国の子どもたちに
    対する支援事業

    皆様のご協力により第8次支援事業を開始します。

    • 農業を通じての生活向上支援
    • 子どもの栄養改善支援
    • 現地の医療従事者やボランティアの研修の実施

食の安全・安心管理について

ヴィアグループは、お客様の安全・安心のために、食材仕入・調理・ご提供のすべてを徹底管理し続けています。
  • 仕入食材・原材料の安全基準

    ヴィアグループでは、お客様の安全・安心のために、グループ購買委員会で購買基準を定め、安全を守っています。

    • トレーサビリティのしっかりしたお取引先を選択しています。
    • 商品規格書で、原材料、成分、製造工程を確認しています。
    • 輸入食品は厚生労働省の基準を満たしているかを確認しています。
    • 必要な食材は、産地、工場の状況を確認しています。
  • 発注システム・配送システム

    ヴィアグループ500店舗以上のサービス・品質を管理するために、最新のITシステムが構築されています。その仕組みの一つに発注システムがあり、いつも新鮮な食材を調理し無駄に捨てることのないように、過去のデータから高精度の販売予測を立て、最適な発注を行います。発注データはお取引先グループと情報連携し、最適なリードタイムで配送を行えるように設計しています。

    食材はそれぞれの特性に合わせて、冷凍・冷蔵・常温の3温度帯で管理され、配送車も3温度帯管理をされて、店舗へ納品されます。さらに、食材配送を担当しているお取引先とは定期的にミーティングを持ち、在庫状況、在庫回転率を確認し、品質向上を追求しています。

  • 食品衛生委員会

    グループの具体的な衛生管理活動を毎月確認しています。行動基準である「グループ食品衛生の手引き」に従って店舗は自主点検を行い、従業員の衛生教育をし、安全・安心を実現します。行動結果をグループ企業で情報共有し、さらに衛生レベルの向上を目指しています。店舗の衛生管理は、日本でも有数の検査機関と契約し、定期的に抜き打ち点検確認をしています。衛生管理行動だけでなく、食材の抜き取り細菌検査、手指の拭き取り検査も実施しています。問題があれば即座に連絡が回り、対策が打たれます。定期的に傾向分析が行われ、グループ食品衛生委員会で活動方針が決められます。

東日本大震災 復興支援について

2011年4月より、東日本大震災の被災地の復興に向けて、ヴィアグループでは
「私たちにできることプロジェクト」を始動させました。
主に、グループの店舗をご利用いただいたお客様の数に応じて寄付金をお送りするほか、
寄付付き割引券の発行など、グループ一体となった復興支援の活動を行いました。
  • 私たちにできることプロジェクト

    2011年4月よりスタートした「私たちにできることプロジェクト2020」の寄付金総額が皆様のご協力により、2020年3月に目標の「2億円」を達成いたしました。
    誠にありがとうございました。

    実施期間 2011年4月~2020年3月
    寄付総額 200,001,625円
    寄贈先 セーブザチルドレンジャパンを通じて被災地(主に岩手・宮城・福島)の子ども達や養育者の支援